淡島ホテル宿泊レポート―駿河湾の無人島に建つ豪華絢爛なホテルで、お風呂から富士山を眺めた

ホテルレポート

こんにちは。沖縄・恩納村のリゾートホテル支配人兼代表の高井司です。 京都・沖縄でホテル業界5年の経験をもとに、旅行好きの方・ホテルで働く方に向けて、 ホテルと旅行のリアルを発信しています。


※この記事は2025年1月に宿泊した際の体験をもとに書いています。料金・サービスは変更になる場合がありますので、最新情報はホテル公式サイトでご確認ください。


静岡県沼津市の駿河湾に浮かぶ小さな無人島「淡島」に、豪華絢爛なリゾートホテルがあります。

その名も「淡島ホテル」。

閑散期でも1泊5万円する高級ホテルに宿泊させていただきました。

淡島ホテルとは

静岡県沼津市の駿河湾に浮かぶ無人島「淡島」にある全60室の高級リゾートホテルです。

すべての客室がスイートルームのオーシャンビューという、他にはなかなかない贅沢な構成です。

芸術と音楽をコンセプトにしており、創業者のコレクションである絵画・彫刻・美術品が館内・客室に展示されています。まるで美術館の中に泊まるような体験ができます。

また、アニメ「ラブライブ!サンシャイン!!」の舞台が沼津で、劇中にも淡島ホテルが登場することから、ホテルも大々的にコラボしています。送迎船にもキャラクターが描かれていました。

ホテル基本情報

項目内容
住所静岡県沼津市内浦重寺186
アクセス沼津駅からバスで約40分→送迎船で約5分
客室数全60室(全室スイート・オーシャンビュー)
公式サイトhttps://www.awashima-hotel.co.jp/
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アクセス――小舟で無人島へ

淡島ホテルへは、船着き場から送迎船に乗って向かいます。

船は15分間隔で運行していて、乗船時間は約5分です。

船着き場からは富士山が綺麗に見えて、ホテルに到着する前からテンションが上がりました。

ただし、無人島なので夜はどこにも行けません。

コンビニ・飲食店・薬局など、島の外には一切出られないので、必要な食料や飲み物は事前に持ち込む必要があります。これは宿泊前に必ず把握しておいてください。

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ちなみに、送迎船に描かれているのはアニメ”ラブライブサンシャイン”のキャラクターたち。

実は、沼津は”ラブライブサンシャイン”の舞台になっている場所。
沼津市全体でコラボをしています。また、淡島ホテル自体も作中に出てきており、登場キャラクターの一人の実家が淡島ホテルという設定だそうです。そのため、ホテルも大々的にコラボしています。

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船は15分間隔で運行しており、5分ほどでホテルに到着します。

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全60室の中規模ホテルですが、
すべての客室がスイートルームのオーシャンビュー。

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フロント・ロビー

ロビーに入った瞬間、圧倒されました。

天井が高く、ステンドグラスが光を取り込む広々とした空間。グランドピアノ・絵画・彫刻が随所に飾られていて、ホテルというよりも美術館に足を踏み入れた感覚です。

「芸術と音楽のホテル」というコンセプトが、ロビーの時点で完璧に体現されていました。

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客室レポート(洋室オーシャンビュー)

案内していただいた客室は洋室のオーシャンビュールームです。

リビングルームとベッドルームが分かれた広々とした間取りで、これが全60室すべてスイート仕様というのは本当に贅沢です。

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ベッドルームもリビングとは別にありました。

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ベランダからの景色

天気に恵まれ、富士山がくっきりと見えました。

手前の海の透明度が高くて、沖縄の海と同じくらい綺麗でびっくりしました。これは正直想定外でした。

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海は沖縄くらい綺麗で、ビックリしました。

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景色を堪能しながら、用意していただいたお茶菓子で小休憩。

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静岡のお茶とお饅頭

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この景色だけでも、非常に贅沢な体験です。

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お風呂から富士山が見えた

今回の宿泊で一番印象に残っているのが、お風呂からの眺めです。

お風呂場から海が見えるのはリゾートホテルでよくありますが、ここはさらに富士山まで見えます。

富士山が見えるうちに楽しまないともったいない、と思ってすぐにお風呂を沸かしました笑

富士山を眺めながら入るお風呂の体験は、他のどのホテルでも味わえないものでした。

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さっそく、お風呂を沸かして入りました。
富士山が見えるうちに楽しまないともったいない!

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洗面所

壁と床がすべて大理石。スキンケアアメニティも充実していました。

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スキンケアアメニティーもありました。

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少し外出しましょう!

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館内施設

カフェラウンジ

富士山を眺めながらコーヒーや紅茶が楽しめるカフェラウンジがあります。景色を楽しみながらゆったりできる空間です。

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あわしまマリンパーク

ホテルの隣に「あわしまマリンパーク」という小さな水族館があります。

富士山を眺めながらイルカショーが見られるのは、おそらくここだけだと思います笑

ちょうど私が行ったときはテレビのロケが入っていて、オードリーの春日さんがいました。すぐ分かりました笑

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夕食レポート――静岡の食材を使った本格日本料理

夕食は館内のレストランで日本料理をいただきました。

せっかくなので、静岡の地酒をグラスでいただきました。私は「花の舞(浜松)」、妻は「志太泉(藤枝)」を選びました。

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献立

お料理はすべて静岡の食材を使った献立でした。

料理内容
前菜静岡の食材を使った彩り豊かな前菜
お刺身沼津港で水揚げされた新鮮な海鮮
お椀丁寧に引いた出汁のお椀
焼き物富士山サーモンのたまご素焼き
中皿朴葉焼き
煮物季節の煮物
ご飯アサリがたっぷり入った炊き込みご飯
水菓子フルーツとわらび餅
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前菜

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沼津港で水揚げされたお刺身は、さすがの鮮度でした。静岡に来たら海鮮は外せないですよね。

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静岡に来たら、海鮮ですよね。

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お椀

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富士山サーモンのたまご素焼きは初めて食べましたが、脂がのっていてとても美味しかったです。

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中皿:朴葉焼き

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煮物

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炊き込みご飯のアサリも具材がたっぷりで、最後まで美味しくいただきました。

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最後に水菓子として、フルーツとわらび餅。

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普段こういった本格的な日本料理を食べる機会がないので、一品一品が勉強になりました。

サンセット

夕方には美しいサンセットが見られました。

少しオレンジ色に色づいた富士山と、夕日に染まる駿河湾のロケーションは絶景でした。

天気に恵まれたこともあって、本当に素敵な1日を過ごせました。

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少しオレンジ色に色づいた富士山も綺麗ですね。

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ホテルも豪華で初めての体験でしたし、
なにより天気に恵まれたので、本当に素敵な1日を過ごすことができました。

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和洋食の朝食ブッフェ

旅行に来ると野菜が不足するので、ここで補給しておきます。

洋食系がラインナップとして、多かったですね。

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宿泊前に知っておきたいこと

淡島ホテルに泊まる前に必ず把握しておきたいことがあります。

① 夜は島の外に出られない

無人島なので、夜になると船が止まります。コンビニ・飲食店・ドラッグストアなど、島の外には一切行けません。

② 食料・飲み物は事前に持ち込む

必要な食料や飲み物は、船に乗る前に準備しておいてください。ホテルのレストランはありますが、それ以外の選択肢がないことを理解した上で宿泊することをおすすめします。

この2点は旅行前に必ず確認してください。


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まとめ

淡島ホテルは、無人島という立地・富士山と海の絶景・美術館のような館内・全室スイートのオーシャンビュー・静岡の食材を使った本格日本料理が揃った、他にはない体験ができる高級ホテルでした。

夜は島の外に出られないので事前準備は必要ですが、それも含めて「非日常の体験」として楽しめる方には最高の宿泊地です。

皆さんの参考になれば嬉しいです。


最後まで読んでいただき、ありがとうございます。 このブログでは、旅行好きの方・ホテルで働く方に向けて、 ホテルと旅行のリアルを発信しています。 次回の記事もお楽しみに。 沖縄・恩納村のリゾートホテル支配人兼代表 高井司


オディシス恩納リゾートホテル公式サイト:https://odysisonna.com/

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