6月の沖縄観光完全ガイド―気温・服装・イベント・混雑日程まで解説

旅行

こんにちは。沖縄・恩納村のリゾートホテル支配人兼代表の高井司です。 京都・沖縄でホテル業界5年の経験をもとに、旅行好きの方・ホテルで働く方に向けて、 ホテルと旅行のリアルを発信しています。


6月の沖縄って、実は一年でもコスパがいい時期なんですよね。

気候・服装・イベント・混雑情報までまとめました。


6月の沖縄の気温・気候

気温

6月の沖縄の平均気温は27℃前後で、30℃を超える日も多くなります。

本州の梅雨とは違って、気温はすでに真夏の入り口です。

梅雨と梅雨明け

6月は梅雨と夏の境目。過去5年の気象庁データでは、梅雨入りは5月上旬〜下旬、梅雨明けは6月上旬〜7月初旬と年による差が大きく、6月はちょうど天候の分かれ目にあたります。

台風について

気象庁の過去5年データでは、6月の沖縄本島への台風接近は年0〜2個程度と少なく、来ない年もあります。

7月・8月と比べると台風のリスクははるかに低いです。


服装と持ち物

基本の服装

6月の沖縄は梅雨が明けると真夏のような気候のため、風通しがよくて乾きやすく、軽い素材の服装が適しています。

半袖・ショートパンツがメインです。梅雨明け後はとくに日差しが強いので日焼け対策は必須です。

持ち物チェックリスト

✅ 半袖・ショートパンツ(メイン)
✅ 薄手の羽織り(UV加工必須)(室内のエアコン、日焼け対策)
✅ 折りたたみ傘または雨合羽(上旬〜中旬)
✅ 日焼け止め(SPF50以上推奨)
✅ 帽子またはサングラス
✅ サンダル
✅ 虫除けスプレー(自然の多い場所)
✅ 水着(6月下旬は海が最高)

6月の沖縄イベント

イベント名場所日程特徴
よへなあじさい園本部町5月9日〜6月下旬約1万株・30万輪のアジサイが山の斜面を埋め尽くす
糸満ハーリー糸満市6月18日航海安全と大漁を祈願する沖縄伝統の競漕
慰霊の日糸満市摩文仁6月23日沖縄全戦没者追悼式典・公休日

よへなあじさい園について

個人的に一番おすすめしたいのがよへなあじさい園です。

本部町にあるよへなあじさい園では、約1万株・およそ30万輪のアジサイが山の斜面を埋め尽くします。

沖縄でアジサイというイメージはあまりないかもしれませんが、北部の山の中に広がるアジサイの景色は圧巻です。美ら海水族館のついでに立ち寄れる場所なので、北部観光とセットでぜひ。

昨年の様子はこちら☞ https://note.com/machataro0806/n/n4e22eb36f4cf

糸満ハーレー(海神祭)について

旧暦5月4日に開催される糸満ハーレーは、航海安全と大漁を祈願する沖縄伝統の競漕。

2026年は6月18日(木)開催。

メインは伝統的な手漕ぎ船「爬龍船(はりゅうせん)」による競漕で、地元の青年団や企業チームが本気で競い合います。

那覇ハーリーと並ぶ沖縄の夏の風物詩で、地元の人たちが一番盛り上がる祭りの一つです。観光客でも無料で観覧できますよ。

慰霊の日(6月23日)について

6月23日は「慰霊の日」として沖縄県の公休日です。

観光客の方は知らないことが多いですが、この日は沖縄戦で亡くなられた方々を悼む大切な日です。糸満市摩文仁では全戦没者追悼式典が行われます。


混雑日程と空いている日程

航空券の料金で混雑を読みます。

🟢 6月は全体的に空いていてお得

連休もなく夏休み前でもある6月は意外と穴場です。那覇市内泊であれば3日間で4万円台のツアーもあります。7月にはぐっと価格が上がりますから、日程の調整が可能ならば、6月、特に梅雨が明ける後半は狙い目ですよ!

日程別おすすめ度

日程混雑料金天候おすすめ度
6月1〜10日🟢 少ない🟢 めっちゃ安い🟡 梅雨★★★☆☆
6月11〜19日🟢 少ない🟢 まあまあ安い🟡 梅雨明け近い★★★★☆
6月20〜30日🟢 少ない🟢 安い🟢 梅雨明け★★★★★

個人的に一番おすすめする6月20〜30日

正直に言います。6月20〜30日は一年でも最もコスパが高い時期だと思っています。

理由が3つあります。

① 梅雨が明けて晴れが続く

沖縄の梅雨明けは例年6月20〜30日あたりです。梅雨明け後は一気に夏本番の天気になります。

② 料金がまだ安い水準

7月になると夏休みシーズンに突入して航空券・ホテルともに一気に高くなります。でも6月下旬はまだ「梅雨シーズンの料金帯」のまま。

同じ晴れた沖縄を、7月の半額以下で楽しめることもあります。

③ 台風がまだ来ない

6月はまだ台風のシーズン前です。7月・8月と比べると台風のリスクが低く、旅行計画が立てやすいです。


沖縄からフェリーで行ける与論島もおすすめ

6月の沖縄旅行のプラスアルファとして、与論島をおすすめします。

2025年6月末に私も実際に行ってきましたが、最高でした。

https://note.com/machataro0806/n/n9bcaecdc89cd

与論島とは

鹿児島県の最南端に位置する小さな島です。2021年に世界自然遺産に登録された奄美群島の一つで、「地上の楽園」とも呼ばれます。

沖縄本島から近く、フェリーで気軽に行けます。

アクセス

与論島行きのフェリーは1日1便で、那覇港から本部港を経由して与論港に着きます。那覇からは5時間、本部からは2時間半の所要時間で、マリックスライン・マルエーフェリーの2社が交互に毎日就航しています。

本部港(もとぶこう)から乗るのがおすすめです。

美ら海水族館のすぐ近くにある港で、那覇から車で約1時間30分です。本部港から与論港まで約2時間30分と手頃な所要時間です。

乗船港所要時間特徴
那覇港約5時間那覇市内から便利
本部港約2時間30分北部観光と組み合わせやすい・おすすめ

料金

例年継続されている割引があり、那覇・本部〜与論島が大人1名片道1,420円引きになる沖縄県と鹿児島県が連携した奄美・沖縄交流割引があります。


まとめ

6月の沖縄は、知っている人だけが得する穴場のシーズンです。

特に6月20〜30日は梅雨明け・低料金・台風リスク低という3つの条件が揃う、一年でも最もコスパが高い時期だと思っています。

余裕があれば本部港から与論島へのフェリー旅もぜひ組み合わせてみてください。


最後まで読んでいただき、ありがとうございます。 このブログでは、旅行好きの方・ホテルで働く方に向けて、 ホテルと旅行のリアルを発信しています。 次回の記事もお楽しみに。 沖縄・恩納村のリゾートホテル支配人兼代表 高井司


オディシス恩納リゾートホテル公式サイト:https://odysisonna.com/

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