こんにちは。沖縄・恩納村でリゾートホテルを経営している高井司です。 京都・沖縄でホテル業界5年の経験をもとに、旅行好きの方・ホテルで働く方に向けて、 ホテルと旅行のリアルを発信しています。
7月の沖縄。
海水温が高く、シュノーケルやマリンアクティビティが最高の季節です。
でも「混む」「高い」「台風が心配」と敬遠している方も多いですよね。
地元で暮らしながらホテルを経営している立場から、攻略法をお伝えしたいと思います。
7月の沖縄の気温・気候
気温
7月の沖縄の平均気温は29〜30℃前後で、真夏日が続きます。
本州がまだ梅雨の時期に、沖縄はすでに本格的な夏真っ只中。
天気
梅雨は6月下旬に明けていることが多く、7月は晴れの日が続きます。
ただし1日の天気は変わりやすいです。朝晴れていても午後にスコールが来ることがあります。沖縄のスコールは短時間で上がるので、慌てなくて大丈夫。
服装と持ち物
半袖・ショートパンツ・サンダルがメイン。
7月の沖縄は日差しが強烈なので、日焼け対策は必須です。
✅ 半袖・ショートパンツ(メイン)
✅ 薄手の羽織り(室内のエアコン対策)
✅ 日焼け止め(SPF50以上・何度も塗り直す)
✅ 帽子・サングラス
✅ サンダル
✅ 水着(必須)
✅ 折りたたみ傘(スコール対策)
✅ 経口補水液・水分補給グッズ(熱中症対策)
熱中症対策はとにかく大切です。こまめな水分補給と屋内での休憩を意識してください。
7月の沖縄イベント
| イベント名 | 場所 | 日程 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| 久米島ハワイアンフェスティバル | 久米島 | 7月3日(金)・4日(土) | 島の自然の中でフラを楽しむ |
| 海洋博美ら海花火大会 | 本部町 | 7月4日(土) | 沖縄最大規模・約10,000発 |
| キャンプ・フォスターフェスティバル | 北谷町 | 7月4日(土)・5日(日) | 米軍基地内のアメリカンフェスティバル |
| エイサーナイト2026 | 沖縄市 | 7月12日(日) | 伝統エイサー演舞・入場無料 |
| 伊平屋島夏祭り | 伊平屋島 | 7月18日(土)・19日(日) | ハーリー・エイサー・シーカヤック |
7月4日は特に盛り沢山です。海洋博美ら海花火大会は沖縄最大規模の花火イベントで、渋滞を避けるためにバスツアーを利用するのがおすすめです。
混雑を避けるコツ
7月後半は夏休みが始まり、混雑がピークになります。前半と後半でほぼ同じ気候・海の状態ですが、混雑度が全然違います。
イベントを楽しみたい方は前半、海・マリンアクティビティ重視なら前半の平日がベストです。
道路の混雑パターンを知っておく
午前中 → 北部方面(恩納村・美ら海方面)が混む
午後 → 南部・那覇方面が混む
つまり、沖縄北部のホテルに滞在して、午前中に中南部・那覇を観光、午後に北部へ帰るルート/または渋滞の少ない北部をメインに観光するのが一番賢い移動方法。
混雑を避ける3つのコツ
① ホテルは北部(恩納村より北)に取る
北部をベースにすることで、道路の混雑を上手に避けられます。美ら海水族館エリア・やんばるエリアの北部観光へのアクセスも便利。
② 飲食店・観光スポットのピークタイムを避ける
人気レストランのランチピーク(12時〜13時)・人気観光スポットの混雑時間帯を避けるだけで、旅のストレスが大きく減ります。
③ 予約できるところは必ず予約する
レストラン・マリンアクティビティなど、事前予約できるものはすべて予約しておきましょう。当日「満席」「満員」で断られるのが一番もったいない。
台風との向き合い方
7月は台風のシーズンが始まりますが、実はピークは8月以降。
7月〜9月が台風のピークですが、天候に関しては本当に運次第で、夏だからといって必ず台風が来るわけではありません。
台風が来そうなときは、キャンセルか日程短縮を検討してください。
台風が直撃すると停電のリスクがあり、台風が通り過ぎた後も2日間は海が荒れて危険です。観光もアクティビティも十分に楽しめません。
台風情報はこまめにチェックして、台風が近づいているなら早めに動く判断が大切です。
7月に絶対やってほしいアクティビティ
マングローブカヤック(東村・慶佐次湾)
私がおすすめしたいのが、マングローブカヤックです。(シュノーケルはありきたりすぎて紹介を割愛します)
場所は東村の慶佐次湾(けさじわん)。沖縄北部にある日本最大級のマングローブ林で、カヤックで漕ぎ進みながら非日常の景色を体験できます。
実際に体験してみると、見たことのない植物や生き物が次々と現れます。精神的にも落ち着く、森の中を漕いでいるような感覚です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 場所 | 沖縄県国頭郡東村慶佐次 |
| 所要時間 | 約2時間 |
| 難易度 | 簡単・初心者OK |
大人も子供も楽しめて、子供の夏の自由研究にもなります。7月の気温・水温はカヤック体験にちょうどいい条件なので、特におすすめ。
マングローブカヤックの様子はこちら👇

オススメの日帰り離島・伊江島
「離島にも行きたいけど飛行機代が高い」という方におすすめなのが伊江島です。
本部港からフェリーで約30分。フェリーは常に同じ料金なので、飛行機より断然コスパが良く、伊江島なら日帰りでも行けます。
本島よりも海が綺麗で、のんびりとした時間が過ごせますよ!観光地としても有名ですが、夏の混雑が本島と比べて少ないので穴場感があります。
注意点
レンタカーを島に持ち込めないことがあります。車を持っていく場合は事前予約が必要です。島内のレンタサイクル・レンタカーを現地で借りるのがおすすめ。真夏に自転車のレンタルは控えましょう。(地獄ですよ)
伊江島観光の様子はこちら👇

ホテル選びのポイント
7月の沖縄旅行でホテルを選ぶときに押さえてほしいポイントがあります。
① 客室に洗濯機・乾燥機がついているホテルを選ぶ
7月は汗をかくので毎日着替えたいですが、荷物を増やしたくないですよね。客室で洗濯・乾燥ができるホテルは、長期滞在に断然おすすめです。コスパ・利便性・満足度すべてが上がります。
② エリアは恩納村より北部を選ぶ
先ほど書いた道路の混雑パターンを考えると、北部をベースにするのが一番効率よく観光できます。
③ フルサービスにこだわらない
7月は料金が高い時期です。フルサービスの高級ホテルにこだわるより、設備が充実したコスパの良いホテルを選ぶほうが、旅全体の満足度が上がることが多いです。
7月の沖縄旅行をご検討の方へ!
すでに7月に沖縄旅行を計画されている方はたくさんいらっしゃると思います。
ぜひ、準備の段階から、楽しんでください❣
計画性は大事。「完璧なワンパターン」ではなく「いくつかのパターンを用意しておく計画」が理想。
パターンA:天気が良い日のプラン
パターンB:雨の日・台風後のプランB
パターンC:混雑していたときの代替プラン
不測の事態が起きても「次はこれをしよう」という選択肢があれば、焦らず楽しめますよ!
7月の沖縄は高くて混んでいます。でも、それを理解した上で行けば、それだけの価値がある旅になることは違いないし!!
まとめ
- 海水温が高くシュノーケル・マリンアクティビティが最高
- 午前中は北部、午後は南部というルートで混雑を避ける
- 予約できるものは必ず事前予約
- 台風は直撃なら迷わずキャンセルを検討
- マングローブカヤック(慶佐次湾)は絶対おすすめ
- 伊江島は日帰りで行けるコスパ最高の離島
- 洗濯乾燥機付き・北部エリアのホテルを選ぶ
- パターンをいくつか用意して準備の段階から楽しむ
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。 このブログでは、旅行好きの方・ホテルで働く方に向けて、 ホテルと旅行のリアルを発信しています。 次回の記事もお楽しみに。 沖縄・恩納村のリゾートホテル支配人兼代表 高井司
オディシス恩納リゾートホテル公式サイト:



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